2016年11月23日水曜日

2016 11/15 & 11/21 沼津 大堤防

いよいよ年末モードへ。
今年の最終戦かもしれない二回の釣行を書いておきます。


☆ 11/15 ☆

AM3:00到着
夜はアジでもと思いましたが、アタリもなく釣れ始めたのは夜明けから。
エサ屋さんに売っているくらいのサイズが8匹くらい釣れました。
暗いときはサビキに小さくちぎったオキアミをつけてあげないとネンブツダイすら釣れない。
しかし上記をやれば、深夜でも数は少ないが確実にエサになる小魚はまだ釣れる時期。




朝になり両軸装備へ
同時に、ウリンボも沸いてきたので周りに支障のないように泳がせも開始



朝はウズワがポツポツ程度でしたが、段々シブワが混ざり始める。
しかもかなりデカイ!40cmはあろうかというパンパンに膨れ上がったサイズ。




そして多くの人が、例の泳がせをしている・・!


中央の方でかなりの人だかり、上がってきたのは85cm!!!
もうこれはブリって呼んでいいよね。ヤバイくらいデカかった・・。






自分達も見よう見真似、火曜組の常連さんに詳細を聞きながら仕掛けを作ってトライしてみる。
スーパームーンも重なり、大分潮も良い状態。
(あまりに良過ぎて駐車場で車一台水没してました・・いつもの大潮とは比較にならないところまで水上がってきます、ご注意を)




まずはウリンボを付けた方の泳がせウキがない!!
ドラグが出る様子はないのでイカかも?と慎重に聞いてみる。
おぉ!上がってきたのはオオモンハタでした~!!


今年食べた刺身の中で圧倒的一位です。美味過ぎた。オオモンハタって少し甘みがあるのね。






友人&友人嫁さんは、良型シブワを連発。
そして周りの余裕が出来たところで泳がせるだけ泳がせてみる。


そしたら・・・、友人のABUがジリッジリッ・・・ジャァ~~~~!!!!!
これさぁ、スピード速くない??俺も掛けた事ないからわかんない・・。
みたいなやりとりをしている最中に、もうラインが無くなりそうに!




そこで友人勝負にでまして、大合わせ!!
最初は重いだけのようでしたが、寄って来るといつの間にか竿が満月に!!!
あぁこれヤバイやつだ。




ヤバイやつでした。




まぁ先程見た85cmと比較は出来ませんが、自分達全員両軸一年生にとっては200点満点の獲物です。
(友人嫁さんも赤いABUで先日両軸デビューしました!)




その後、嫁さんも自分もジャ~ジャ~しましたが、ゲロっちゃってボッコボコにされた無残な姿で帰ってきたり、外れちゃったり、結果は三人で上記の一匹でした。
まぁ充分なんですが笑。






<本日の反省>
仕掛けの「孫」の長さに工夫が必要。あとハリスも違う太さを用意するべき。ここぞの時に勝負できない。
あとハリは丸セイゴ15号だったのですが、ソウダがウキを沈めても掛からない事が多くて、もしかして皆さんもっと大きなハリを使っているのかな?それとも別の対策が必要なのか?
改善の必要アリ。


それにしてもオオモンハタめちゃくちゃ美味しかった!!また絶対釣りたい、というか今後も狙います。





☆ 11/21 ☆


AM3:00到着


夜中は何も無し。
朝からは先日のフィーバーもあるので期待しましたが、6日しか経っていないのに海はまるで別物、午前中に小さいウズワが相手してくれた程度。
先日、海面を真っ黒に染めていたカマスの群れもおらず・・。
天気は穏やかだったが、段々人が減っていく。
周囲30mは貸し切り状態・・・笑
泳がせも不発・・。2回ほどウリンボの方にアオリらしいアタリ有りでしたが、イカ用でないので取れず。


本当釣れてくれたウズワに感謝し、目玉焼き入り豪華焼きそばを食べて、自分達も午後には撤収しました。
なんとか今年中にもう一度リベンジ行けるとよいなぁ・・。






<本日の反省・・備忘録的に>
本日は軽度のバックラッシュ一回しかしなかった。コントロールも精度が増してきた。投げたい方向には少々の横風でも飛ぶようになってきたので、あと10m距離が欲しい。恐らく投げ方というか振りぬき最後のふら付きさえ抑えられれば、10mは何とかなりそうな気がしている。
5月に始めてこれまでで、60mくらいは出せるようになったので段々良くはなっている。
やっとスピニングより遠くにいくようになってきたし、何よりちゃんと「釣り」をしている時間が長くなった。
バックラッシュは一回すると、しばしばラインが潰れる箇所がある。あそこから高切れするのですね。
ドラムには目いっぱい糸を巻かない方が扱い易くトラブルも少ない。
ブレーキブロックはとったり着けたりしてみたが、結局1個+イーズリングが今の所自分に合っている。

2016年10月26日水曜日

2016 10/24 沼津大堤防 単独釣行

わいわい楽しみながら釣りに行く仲間がいるのは本当に有り難い事だが、年に一・二度、独りでどこまでやれるか力を試してみたいものである。




AM1:00到着
最近あまりよくないようで、そんなに混んでいない。


とりあえずタチウオをやってみる。
いつものワイヤーをやめて、フロロにゴム管を被せた自作仕掛けで。
何と一投目からアタリが出る!やっぱりナイロンやフロロの方がいいみたい。


開始から暫くはアタリが出たが、本当に食い込まない・・。
魚が小さいのか、自分のエサの付け方が悪いのか??
エサのタラシを短くするとアタリが出なくなる。


試行錯誤しているうちにアタリも遠くなってきた。
割と強めの雨も降ってきた・・。防寒にレインウェア持って来て正解だった。




そんなんで、夜の部は撃沈でした。






朝になり両軸装備へ。
しかし本日の朝マズメは、先程振った雨で潮が緩んだのと干潮に当たる潮周りが原因か、堤防を見渡す限り誰の竿も曲がらない・・。
これは、凄い日に来てしまったかも・・と思うが、ソウダくらいは来てくれるだろうと周りの様子を見ながら浅棚にセット。


9時過ぎ、やっと小ウズワの回遊が始まる。
小さいウズワは血合いが少なく美味しいので好きです。
二本サクサク釣って、もう一本獲ったらタナを深く戻そうと、投げ込む。
馴染んで、1分も経たずウキが消しこまれる!
やっぱり釣れてくれると楽しい!近くまで寄せてみると、アレ?何か模様が違う。


ラッキー大サバでした。
このサバ、脂乗りまくっていて、今までで一番美味しい〆鯖となりました。




この頃から陽が出てきたのと、初心者の自分が見ても明らかに潮が良い方向に動き出した。
それまで渋過ぎたのと雨と寒さでかなりの人が帰ってしまったが、耐え抜いた周りの方々も一斉に竿を曲げる。
ウズワ、サバ、シイラ(まだいるんですね)、マダイ、イナダ、そして推定70cm級ワラサが10時過ぎにかけて周りで上がる!!
隣の方の泳がせも2・3度凄まじい突っ込みを見せ、ハリスをぶち切っていった!




人が少ないお陰で仕掛けも流し易く、自分も深いタナに戻すと、ウキがスッと無くなった!
あぁ、これは下に突っ込んで走らない。お隣の方にタモアシストして頂きまして


45cmイナダでした~!!




これ以上釣っても食べきらないので、名物焼きそばを食べて納竿としました。
楽しかった~!!!




<本日の反省>
ソウダでも釣れれば嬉しい!前回同様、釣れる魚を釣っていこう。


ABU6500にイーズリングを付けブレーキブロックを全て取ってみたが、大分様子が変わってしまった。ただ、前より回るようにはなっている。怖くて12号のカゴで、ブレーキきつく締めて投げていたが、慣れればいけそう。
うまく行けば絶対遠くまで飛ぶはずなんだけど、もっと竿を曲げて投げられるようにしたい。(今回は逆に功を奏し、割と手前のイナダの通り道に調度仕掛けが入った模様)
バックラッシュするのは投げた瞬間なので、ドラム回転の初速を落とすにはどうすれば良いのだろうか?それともリリースタイミングの問題か?竿が曲がっていないせいか?


自分のスタンダードを早く見つけたい!

2016年10月21日金曜日

2016 10/18 沼津大堤防

いってきました~。


AM2:00到着
やはり駐車場残り数台




タチウオ好調とのことでしたが、常連さん曰くそれは数日前までとのこと。
この日は周りも全然のようでした。
加えて遅い時間なので輪をかけて反応が宜しくないとのこと。




サビキに切り替えて朝を待ちます。
夜明け前からウリンボが釣れはじめました。




朝になります。
今日は何となく人が少ない(それでも5~6m間隔)なぁと思いましたが・・
なるほど、棚25mにしてもウズワしか釣れません。
どうも数日前から激的に潮が澄んじゃっている事と、水温が関係しているようです。
見た目はとっても綺麗なんですけどね~。


今日は、全体でイナダは3匹くらい釣れたみたいって常連さんが教えてくれました。
これはなかなかの運をもってないといけませんね・・w
今はウズワの群れが入っているようです。それも朝一番だけで、日が高くなるとパタリと止まりました。




友人が釣ったシブワ一匹をくれました。ヒラソーダは三人でこの1匹だけでした。
それと小鯵がウリンボの下にいるときがあって、ウリをかわして釣った6匹お持ち帰りです。






途中からずっと泳がせやりましたが、こちらも先週までよかったようで、今はイカに物凄いちょっかい出されます。あと多分ハコフグですね。


イカは主に頭近くの背中をかじられますが、
目玉と口を食べられてしまうのは、フグ系だって教わりました。


友人はイカ用泳がせで一匹だけ仕留めてました!
ただ日中の澄んだ海でのサイトのイカ釣りなので、エサまで寄ってきて見切られます・・。
抱いてしばらく走って止まっても3~4号竿ではすぐ離されます。
イカ専と割り切って、ハリスを1号以下に落として、フカセ竿とか鮎竿でやらないとムリかもしれません。


ということで、堤防名物、焼きソバ(塩)食べて、常連さんとお話して帰りました~。
たまたま左に入った方が、前回10月前半釣行でカンパチ釣っていて話しかけた方で、嬉しい再会でした。また会えるとよいなぁ。




<本日の反省>
釣れる時に釣れる魚を釣ろう。ウズワくんが遊んでくれて心の支えになりました。
今年も気がつけば、もうすぐ11月。あと何回釣りに行けるのか・・。
一回一回を大切に、感謝しながら楽しんでいきたい。

2016年10月6日木曜日

2016 10/4 沼津 大堤防

場所に迷いましたが、安定の大堤防へ




AM2:00到着
既に駐車場は残り2~3台
割と中央左が空いていたので3人で釣り座も無事確保。




夜はアジを狙いますが、不発。
回りもかなり渋いようで、結局一匹も反応がないまま夜明けへ・・。
ネンブツもなぜか反応なし、泳がせやろうと思っていたのにエサがない・・・。




という事で、夜明けからカゴを打ち込みます。
実はDAIWA剛弓620を手に入れましてデビュー戦!無事魂を入れられるか?
今日もソウダさんには目もくれず、男らしいタナでいきます。


AM6時過ぎ
ウキが一瞬沈んで戻ってくる。
あぁ、仕掛け回収しなきゃと思った瞬間、隣の友人のウキと一緒にスパァっと入っていきました!




走らない、トルクある引き!
初のイナダ41cm(ギリギリw)GET!!




無事、剛弓に魂入れられました!
この竿、凄いのは620という長さなのに、投げたときに横に全然フラフラしないのと、魚を掛けた時、竿の真っ直ぐに戻ろうとする力で、非常に楽にやり取りができました。
上位機種はやっぱり凄いな。EVとポイントに応じて使い分けていきます。




隣の友人は、その時はバラしちゃいましたが
しばらくして38cmのとても美しいマダイ(常連さん曰く天然だそう)と、大サバを釣り上げて満足そう。




そんな朝マズメの最中
着水して馴染んだウキが、横走りを始める!
大分男らしいタナにしているのだけど、横に動くなんて変だなぁと合わせます。


次の瞬間物凄い引き!!


やばい!!ドラグ調整!!と思った瞬間、6号ミチイトの弱った部分からブチ切られました・・・。
ウキは優雅に沖に向かってゆき、たちまちレスキュー不可能な地点へ・・・。
常連さん曰く、あそこまでウキを持っていく力があるのはメジのデカイのかワラサだよ~って・・・。


もう一回くらいミチイト使えるよな~、そんな考えがまさかの事態を招きました。
点検ではササくれとか無かったのですが、後の祭りです。




その後は、コンスタントに上がっていたソウダも居なくなったようで周りも沈黙。
帰り支度して、堤防磨こうとブラシを取りに行くと、ブルーシート付近の方がなにやら壮絶に竿を曲げて戦っています!
上がってきたのは殆どブリみたいなサイズのワラサでした!あのラスボス感はハンパじゃなかった。
そのお隣では良い型のカンパチが釣れていました。




イナダが釣れてとても嬉しかったですが、悔しさが残る釣行となりました。
次こそは!!!




<本日の反省>
道具の手入れは万全に・・・。


それと、イナダの刺身、美味過ぎて感動でした!

2016年9月18日日曜日

2016 9/16日 沼津大堤防 皆が釣らせてくれたメジマグロ

いつもの友人と、すっかり釣りにハマッた友人嫁さんと三人で大堤防へ。
大サバ好調の横須賀と迷いましたが、「堤防からマグロ」って響きはどうにもロマンがあり魅力的です笑。




AM2:00到着
まずタチウオ。相変わらず渋いというか、深夜はあんまり釣れないとの事。
一度だけウキがじわりましたが、後に続かず。果たしてあれはタチだったのか??

隣では友人の嫁さんが繊細な釣りで定点に打ち返し続け、10~15cmのアジをコンスタントに上げている。
自分も遂に心折れサビキしちゃいました笑。
お土産分は確保したところで夜明け。
コサバやイワシが出てきてアジが遠くなってきたのでカゴ釣りへ。





雨パラパラと、鉄火場状態だったのでコントロールが利くスピニングで打ち込む。
遠くの方で何か取り込んでいる。あっ!ランディングした!
しばらくすると、メジ上がった~!なんかヒラマサ上がったらしいよ~?って噂が流れてくるw伝言ゲームみたいだw

こちらも幸先よく、友人嫁さんが辺りで一番目にシブワを上げる!
友人と自分、男らしい棚をキープするが、段々心が揺らぐw
こっそり、どっちも行けそうな微妙なタナにしたところw自分もシブワを二本。

この辺りで、夜中からサビキしたのでコマセ切れ、マイムスに歩いてお使いへ!
30分程で帰ってきたら周りの人達、総入れ替えしてました笑、本日の朝は確かに少々濁りがあっていつもより渋かったのかもです。






そして雨が止み、今日も会長さんがメガホンを持ってやってきた~!
先日、友人の仕掛けレスキュー謝辞(前回のブログ参照)を伝えると、思い出してくれたようで一同あれは凄かったと大笑い~!
あ~、気持ちよく堤防で過ごすって楽しい!!

本日も丁寧に<日本両軸大学>2限目「投げ方~基本編その②」を受講させて頂く。
また少し距離を伸ばせました!折角なので、そのまま両軸で続行。

会長さん、ちょくちょく様子を見に来てくれ「今日はメジ釣らせてやるよ」と強気の一言!
そこで今日は、自分の勘に頼らず絶対的な信頼をおいてみようと判断。言われた通りの仕掛け、棚、投点で。





周りでは、ソウダ以外マッタリモードが続いていましたが
干潮止まり直前のAM11:10分頃・・・・・










突如、自分のウキがゴボォ!!と引きずり込まれた。
合わせます!!
ドラグがジリジリと少し出される!!!これは例え違う魚でもデカイ!!!
そしてこの棚で掛かったということは!!!
7月に堤防から本ガツオ釣ったときの引きに似ている。左右にも行くが、とにかく下に向かって強烈に叩き込んでくる。
シッポ振っているのが竿に伝わる。ソウダの引きとは全然違う。

慎重にファイト、右の常連さんが姿を捉えて「うぉ!メジだ~!!」
そのまま常連さんにランディングして頂き、人生初、メジマグロを仕留めました!!!
あんまり嬉しくて「ヨッシャ!!」って大きい声出てしまいました。恥ずかしい、堤防ですみません・・。
アドレナリン出過ぎて、また足ガクガク震えてましたw

メジとしてのサイズはそれほどでもないかもしれませんが、自分にはかけがえの無い一匹となりました。
やっぱカッコイイ~!!オーラある~!!


とりあえず、写真とって血抜きして速攻で雑談中の会長さんのもとへお礼を。
「良かったな~!」ってがっちり握手。







後は友人と、その嫁さんに釣ってもらうため、それ以降あんまり投げませんでした。
一度、嫁さん大きく竿を曲げますが丸々太ったシブワでした。
友人は撃沈・・。


棚・投点・ハリスの長さ・エサのつけ方まで揃えて三人で15m間隔くらいで仲良く流していましたが、なぜ自分に掛かったのか?
何が違ったのか・・・思いあたる節が一個だけありました。


自分が使っていたのは、修理から返ってきた「よ~ぜふカゴ2型ケイムラ15号」
http://izu-inakanojikanfsihingbook.net/%e8%87%aa%e4%bd%9c%e9%81%a0%e6%8a%95%e3%82%ab%e3%82%b4%e8%b2%a9%e5%a3%b2/


友人はS社遠投用一発カゴ(黒)でした。
食わせに持っていけたのは、よ~ぜふさんのカゴのお陰です。
ブログを見ると同日同ポイントに入ろうとされていたそうで、お会いしたかった!!






写真の上は小アジじゃなくて、大堤防でこの日アベレージサイズのシブワです。

すげぇ存在感だこの子・・。
一緒に釣りしてくれた友人夫婦、色々お話してくれタモアシストまでしてくれた常連さん方にも本当に感謝。

皆が釣らせてくれた魚。
刺身とカブト焼きめちゃくちゃ美味くてお酒進みすぎた!まだ全部位食いきれてませんが、余すところ無く頂きます。





<本日の反省>
やっぱり釣りは「人」。
自分もいつか困っている人に手を差し伸べられるような、知識や道具の探求を身につけたい。
そして皆で気持ちよく釣りができれば最高じゃん~。



2016年9月8日木曜日

2016 9/7日 沼津大堤防 会長さんにレクチャーを受けるの巻

メジマグロ(ヨコワ)が釣れているという事で、大堤防にお邪魔して来ました。


AM2:00到着
まあまあの混み具合だが、タイミング良く水没しないところに止められた。

タチやってみますが、渋いっすw
自分達は腕が伴わず一本も捕らえる事が出来ませんでした・・。
周りも静かで、釣れていたかもですが、それらしい歓声や魚をみることはありませんでした。



AM4:30頃
混み始める、自分たちも両軸いつでも投げられるようにセッティングしてアジなど狙ってみますが、まだ静か。
堤防全体が朝に向けてワクワクしている感じが伝わってきて凄い!!



5時を回ってポツポツとソウダが上がりはじめる。
こっちにもきました!やったぁ!シブワです~。
ここから終了の15時頃まで、ソウダはずっとポツポツ釣れ続きました。(昼からはウズワばっかりでした)
周り(右ウイング)では大アジ、ワカシ(もうすぐイナダサイズ)も出ました。
自分達は残念ながらソウダだけでしたが、昼頃お隣の方が吹流しサビキでメジ出しました!
魚体カッコイイ~!!何とか居なくなるまでに一本上げたいものです。
持ち帰り:シブワ3、ウズワ1(タチの餌用に)でした。(ウズワ10以上釣れました)








さて、本日も朝になると皆から会長さんと呼ばれる腕章をされた方が、メガホンを持って注意喚起を行います。
2年前初めてこの堤防に行った時、正直びっくりしたというか、かなり引きました笑
めっちゃ怖いおじさんが「ルアーダメ!」だとか注意してくると。

ネット上でもあれこれ話題になってますよね。


しかし今回「ウキを販売します」とも言っていたので、勇気を出して露店に行ってみることにしました。
腕章の会長さん(本ブログでは、そう呼ぶことにします)が出迎えてくれました。
メガホンを持った姿とは違い、とても優しく、この釣り場についてや、メジの狙い方についても詳しく説明してくれました。
(ウキは特許を取っており、沼津のジャンプという釣具店にも卸しているそうです)


そこで思い切って言ってみました。「両軸の投げ方教えてください!!」って。
ニコっと笑って「OK!30分後に行くよ!」とあっさり快諾頂き、みっちりレクチャーを受けました。


何が凄いって、自分のフォームと友人のフォームそれぞれの特徴を生かした投げ方指導をしてくれた事。
決して今の投げ方を否定せず、意識のしどころを幾つかアドバイス頂き、自分には西伊豆流の仁王立ちで踏み込まない遠投フォームが合っていることが分かりました。
友人には足の踏み込みを使った距離の伸ばし方を指導して頂いていました。


指導を受けてから、めっちゃ飛ぶようになりました!!投点の正確性も上がり、ウキの軌道が劇的に綺麗になりました。
他にもバックラッシュの速い解き方、リールメンテについて、ウキとカゴの場合によった選び方、など必要な知識を一通り学びました。


そして色々な話を聞かせてくれました。
その一つ一つは割愛しますが、
会長さん、とにかくこの堤防を愛しているんだ、という事が伝わりました。


思うに、愛する堤防を守る、そのために覚悟を持って、きつい口調でメガホンを持っているのだろうなと。


ルアー禁止については難しい問題ですが、ここの堤防はコマセに魚が付いているのでルアーではあんまり釣れないと思います。
前にも他の堤防でカゴだけ爆釣、ルアーの人全員ボウズだったときを割と何度も見ています。
たくさんコマセ撒かれると難しいですよね。
近くに良い堤防や浜もたくさんありますし、自分がジグ投げるときは別の場所にいくかな。



ここは今にも釣り禁止になりそうな堤防。
マナーを守った、そしてローカルルールに従った「気持ちのよい釣り」をこれからもやっていこうと思います。
堤防は個人誰のものでもないし、自分達はお邪魔する側。





因みに、友人が早速買ったウキを高切れ、そのウキにソウダが掛かってしまい、海中へ・・。
泣きつきにいった友人に、会長さんレスキューを持って登場、あの辺でウキが沈みましたって言っただけで、たった二投で見えない仕掛け(ソウダ付き)を回収するという神業を魅せて頂きました。
無言で去っていく後姿がカッコ良過ぎた。自分達はただただ頭を下げることしか出来ませんでした。
またカッコイイ大人と出合ってしまった!!



<本日の反省>
釣りへの愛は深い。
釣果だけに拘ることなく、人と出会い、自分の人生を豊かにするものとして、もっと釣りを追求していきたい。

2016年9月3日土曜日

2016 9/1 沼津

お昼集合~翌日朝帰り~で行って来ました!




PM3:00ポイント到着
小場所ですが先行者なし、薄い濁りが入っている。




まず青物でも狙うかなと竿一本前後で投げますが、なんか気配がない気が・・。
竿2本から徐々に下げていく方式に変更。
逆光きつくて偏光グラスをしてもウキが見えないので、ラインを違和感のないギリギリに張って流す、渓流ミャク釣りスタイル。
幼い頃から渓流やってきたのでこういうのは割と慣れっこ。




しばらくすると手元にガガッ!!
重さ的に小さいソウダか?でもなかなか下に鋭い突っ込み。え~っと、この引きはどこかで・・。

嬉しい手のひら大マダイ!お土産が釣れてほっとします。






次の投入。
やっぱりウキ見えない。竿先のラインを見て判断。
おぉ、少し出て行ったっぽい。えっ、この上品な引きはまさか?!
PM4:30、まだかなり陽が高い中、まぁまぁのアジ!!
濁りって凄い・・。




ここから時合いで一気に3匹確保。浮いてきたようで最後は竿1.5本で食い上げました。
こんなにセオリー通り、濁り潮でアジ釣れたの初めてかも笑。










日が暮れてきて、友人と、お隣に入った先輩釣り師3名と合わせて5人で、いよいよメインのタチウオに切り替えます。
ここはタチの実績が高いというポイント。


小場所に5本の電気ウキが等間隔に並びます。
こちら全員仲良く臨戦態勢!隙無し!どっから来てもOKですよ~。
左右どちらのウキが先にシモるか?真ん中か?






・・・・・・・・
















AM2:00ご愁傷・・笑


五人ともタチのアタリゼロ!!コサバが一人一匹くらい釣れました・・。
いなかったということで、皆で話し合わせて解散です笑
(自分達二人は初心者ですが、お会いした先輩三銃士は地元勢でかなりのベテラン。タックル色々勉強させて頂きました)
遊漁船は近くに居たんだけどなぁ~、ちょっと難しすぎんよ~タチくん。










<本日の反省>
タチくん、居ない所にはいない。ポイント移動や勇気ある撤退の判断も大切。
でも、お隣の方曰く、先日は帰ろうと思ったら入れ食いになったと。
神出鬼没すぎるw

アジはもう少し手返しよく狙っていこう。
前回の反省で吹流しのハリを大きめにしたのが今度は裏目に出た。何度か乗せられなかった。
タイプ違いで色々持っておかないとなぁ~。

全部刺身と、細かい部分はあら汁にしました。
アジはアブラものっていて素晴らしかった!!

2016年8月28日日曜日

2016 8/25日 西伊豆

一カ月ぶりに西伊豆方面へ行ってきました!


AM3時半到着。
夜明けまであと少しですが、タチウオやってみます。


一度、ジワーッと電気ウキ光がにじむ当たりが続く!
すかさずラインを張らず緩めずモードに。
しかし次に続かない。違和感を感じて離してしまったよう。

難しい~(>_<)



すぐに明るくなったので、タチ終了。両軸装備に換装。


堤防で一番に自分のウキが入るが、何と途中でバラし。恥ずかしい。
次の投入でもまたウキが入るが、またバラし。下手くそやん自分!

どうもオキアミハリを小さくしてしまった事、二本針のもう一本のカブラは、カラーは当たったもののアジ専用だったようで真っ直ぐに伸ばされてました笑

諸々仕掛けを替えて、やっとウズワ!
その頃には堤防中ソウダを中心にサバ、ギリギリイナダサイズ含む大フィーバー中。完全に出遅れた笑


常連さん曰く、シブワはウズワの一段下にいるとの事。表層ではカゴを投入すると、こぼれたコマセでバシャバシャとウズワが波紋を作っている。
それなら竿一本くらいの棚で。しばらくするとウキが大きくふらついて入った!
待ってましたシブワ!
全体的に30cmちょいですが、丸々と太っており最高!

ここから先は、ウズワさんは優しく扱いお帰り頂き、シブワさん、ウズシブハイブリッド系のみをクーラーへ。
途中ショゴも混じり、一日中飽きない程度コンスタントに釣れ続けました(^^)
最終的にウズワ1、シブワ4、ハイブリッドっぽいの2、ショゴ1、キープです。

食う比率がオキアミ2割、カブラ8割だったので、途中から秘密兵器「よ~ぜふカブラ」一本針で。昼の周りが釣れない時間帯にも自分のウキは沈んでくれました。







写真はウズワっぽいですが、血合いは少なく身の色も明らかにウズワと比べてピンクっぽい感じで、こういうのがハイブリッドだそうです。


それにしても・・。
本日は、友人が両軸デビューだったのです。ブルズアイ4号620!とアブ黒。
最初自分が下手ながら投げ方を教えてたんです。
野球経験者で肩がしっかりしている友人はスピニングでもかなり飛ばします。

練習を始めて30分くらいでしょうか突然、友人「何か分かった気がする」と言って投げました。
その軌道は遥か彼方、憧れの100mラインに到達。おいおいマジかよ!!?
一瞬にして遠投力を抜かれました笑。それから友人が飛ばす飛ばす!!常連さんにも引けを取らない。条件良い時は110mいってたと思います。約100m先にある浮きブイより奥にいってました。
常連さんも「あの子センスあるわ~」って。

正直、鬼凹みしました・・笑。もう一回全部やり直します。帰りの車で、さっきまで教えていた友人に投げ方を教わりました笑






<本日の反省>
いっぱいある
・タチウオに違和感を与えない仕掛けの工夫が必要、これは模索していかなきゃ
・ソウダが今日はエビで食ってくるのか、シラス系カブラが良いのかの素早い判断と対応仕掛けを持っておく事、針は大胆に大きめで
・両軸はやり直し!どうも投げてる最中も微妙にサミングしてる事が原因っぽい、ブレーキを緩めるよりもサミングしないほうが先、そしてスピードが出過ぎているっぽい(竿先で投げているっぽい)これでは70mより先に行けない!
胴まで曲げる練習というかコツを掴む!

2016年8月17日水曜日

2016 8/12、13日 福井 敦賀新港 越前海岸甲楽城港

良いシーズンですが本業の音楽が忙しく、なかなか釣りに行けてませんでした。
本当好きな事でやっていけるのは有り難いことです。




無理やり休暇を作ってお盆帰省した際に、軽~くサビキしにいってきました。






・敦賀新港
沼津大堤防クラスの人気スポット
福井にしては考えられないくらいの人がいる笑。(車は他県ナンバー多し)
この日は5m間隔で人が入っている。(空いている方)


それだけ魚がいるが、基本はファミリー向け。
自分も親父と一緒(釣りは普段やらない)だったのでムリは出来ず。


豆アジ、鉛筆サヨリ、飽きるほど釣れました!


この子達、唐揚げにすると魚類の中で一番うまいんじゃないか説があります。
ビールと最高の組み合わせでした!






常連さんはギャング釣りでワッペンカワハギをたくさん釣ってました。
いつも行く伊豆とは違う釣り方がたくさん!
隣はカゴ師でしたが、布カゴ(サビキに使う青い安いやつ)でやってました。あんまり飛ばさないでヒシャクでコマセも打ちます。
しかしタナを聞くと9ヒロだそうで、コマセ打ちは表層に小さい魚を集めるため?


一瞬でしたが単発でサゴシらしき回遊があり、コアジを追っている姿も見れました。



・越前海岸 甲楽城港
河野より五分もいかない、海水浴場の隣にあるこの地域では大きめの港。
福井らしく人は少ない。堤防全体で10人ほど。エギンガー多し。(ヒットは自分の滞在時間にはなし)

アプローチも楽で、非常に景色、雰囲気がよい。
ここは帰省の際は重点的に通いたいと思う!

妹夫婦同行で、殆ど自分の釣りは出来なかったが、サビキで子アジ(敦賀より大きかった)入れ食いを楽しんで貰いました。

密かに急場揃えの遠投カゴも打ち込んでみました。
日中だったので子カマスと子アジでしたが、あそこ絶対なんかいる!カンパチも上がってるらしい。

ただ、遠投カゴなどやっている人が誰もいないので、なかなか難しい面もあり、そして絶対に面白い釣りが出来そう!




それぞれ3時間程の釣りでしたが、楽しかった!!

<本日の反省>
妹夫婦に釣りの楽しさを知ってもらえてよかった!「こんなに釣れたの初めて!また行きたい」って言ってもらえると、こちらも嬉しい。

そして甲楽城には絶対なんか素敵な魚がいる。
次回は本格装備持参か?

2016年7月24日日曜日

2016 7/22 西伊豆方面その2 Some Kind Of Monster

7/22日、前日の20時間近い釣りで疲れ、すっかり寝坊笑
宿を出発し昼前に本日のポイントに到着。
混んでいましたが、もう上がる方がいたので入れて頂く。




13時頃ソウダが回ってきた~。
自分のウキもスッと無くなる!今日もソウダ釣れてくれました!嬉しい!!
友人にはアジが掛かります。コサバや大きいウルメも釣れました。




・・・そして、何の前触れもなく運命の時はやってきました。

今日のブログタイトル、メタリカ「St.Anger」から<Some Kind Of Monster>
https://www.youtube.com/watch?v=qUezq1TF4jk



pm2時頃、投入したウキが隣の友人と軽いお祭り。少し手繰って解きます。無事解け、そのまま70m程沖を流します。


次の瞬間またウキが入ってくれました!


しかしここから様子がおかしい、合わせを入れようと糸フケを取っている1~2秒の間に、流しているラインが水を切り裂き、凄まじい勢いで横へ動きます。
大きく合わせます!
まず、感じた事のない引きに体勢を崩し靴が脱げる笑。調整したはずのドラグが凄まじい勢いで逆転、ラインが勢いよく出ます、走ってる車でも掛けたかと思うほどの勢い・・・。
abuが軽く熱を持ちます。全く何も出来ず30~40m糸を出されやっと止まった!


メーターオーバーのシイラかと思いましたがジャンプする気配が無く、サメにしてはあまりにスピードが速過ぎる。
横はもちろん下にも突っ込んで行くので、これはひょっとするかもと思い・・。慎重にやり取り開始!
(ハリス4号、中型青物用の自作吹き流し仕掛けでしたのでムリもできず)

10分ほど格闘して何とか足元に張り出した根をかわし、姿が見えてきた時は鳥肌が立ちました。
友人にランディングして頂き、思わず歓喜の叫びが出てしまいました笑。


まだ種の中では小さいほうと思います。
でも自分がカゴ釣りで、それも両軸で初めて獲った<Some Kind Of Monster>


本鰹!!!!!!!!!!!!!!!




足ガクガク、心臓バクバク、笑。
体高・厚み・重さ・そして放たれるオーラがえげつない。
計測するものを持っていませんが3kg以上あると思いました。昨日釣った70cm程のシイラより全然重かったです。




こんなの堤防から釣れるんですね。
早速血抜き解体して、とても新鮮なうちに全て食いきれるレベルではないので、半身はタモアシストしてくれた友人に。
自分は残り半身と、カブト、カマ、内臓の一部やタマゴ(メスでした)を持ち帰ります。


とりあえず刺身とタタキにしてみました。(まだまだ残ってますので冷凍しました)
喜びもあって、感動の美味しさでした。赤身の臭みなど皆無、あっさりしていて、でもコクがしっかりあって、もちっとしていて、大根おろしと少しの塩で食べたのが一番でした。




あぁ、因みにこの子を釣ってから放心してしまい、帰宅の時間まであんまり釣りになりませんでした笑。
きっと海からの誕生日プレゼントだったんだろうな。
ありがとうございます!感謝して頂きます。





<今回の反省>
出合った素敵な人、海、に感謝。
まだまだだけど、たまには自分を誉めてあげよう。
次からまた新たに気合い入れて、マナーよく楽しく釣るぞ!両軸ももっと飛ばしたい!!

2016年7月23日土曜日

2016 7/21~22 西伊豆方面 その1 初青物収穫~!!

夏合宿的に、一泊で西伊豆の色々な堤防に行ってきました。

 

am2時到着
初日のポイントで、先ずはタチウオ狙い。

スピニングタックル(ブルズアイ+カーディナル5000)を試しにPE(砂紋1.5力糸付き)にしてみました。
ウキは夜釣りでPEでもトラブルが出来る限り出ないよう、根元の突起部分をなるべく排除し自作。
ウキスイベルも工夫。
問題無く釣りできます。糸フケ取るのも軽いし。周りの方とおまつりしないスペースがあればPE最高です!


 夜明け頃、タチの当たりは一度も出なかったので、カゴ釣りに切り替えて一投目、突然フッとウキが消える。
次の瞬間手元にもドーン!!JUMP!!PEだと特に緊迫したファイトが楽しい!!
ブルズアイ硬いだけあり余裕の曲がり。

シイラがやってきました~。今年初物!!
この時、周り3人同時にシイラ掛けました笑。皆で協力して順番にタモ入れアシスト。タモ入れ時に後ろに5匹も付いてきた!
シイラが群れで湧いたの初めて見ました。


とても美味しいので、もちろん解体し、各部位を干して持って帰ります。
二回掛けて一回バラしましたが、朝フィーバー楽しめました。初物ソウダも友人がシリテンジグで釣ってました!



昼からもソウダ回っているようで、ご飯食べたりして戻ってみると、さっきと同じポイントが空いていたので、二回戦スタート。
(クーラーやバケツでのモノだけ場所取りは個人的にマナー違反と考えますので、絶対やりません)

15時過ぎ
両軸装備に換装、棚浅めに設定したウキがスパッ!
来た来た!この引き!!こちらも今年初物、マルソウダ~。


地元の親切なおじさんにワザを教わって、効率よくさばきつつ、もう一投。
再びウキが消えて、2匹目!


今回両軸ラインもパリっとしたのに変えて、投げ方も色々な方の意見を聞いて、フォーム、スピード、サミングなど見直して、初めて安定して70m程度をキープ出来るようになりました。
追い風でよかった時、前回の倍近く飛んだので90m程度あったと思います。
定点投入も目標に誤差5~7mくらいで、まぁ悪くない。
両軸遠投と言われる距離にほんの少しだけ近づいてきました。あと10m伸ばして安定させたい。
まだまだ吸収していくよ!


話は戻り
夕方遅くに大サバくるよ~、との事で(昼ご飯がてら見に行ったCo堤防入れ食いでした、鉄火場過ぎて入れないけど笑)少し棚深めで。


18時過ぎ、友人がジグで50センチ超、種最大クラスのサバを引きずり出す!地元の人もこんなデカイの初めて見たとの事。
自慢しにくる友人・・笑、その話途中で、「あれ?ウキ無くない?」と。
こっちも来ました!!40センチ弱のサバです。


夕方入った名人さんは、1時間で5ヒット3ゲット、颯爽と帰って行きました。カッコいい・・・。



これにて初日おしまい。
地元の方々の優しさに感謝。
ポイントや釣りのアドバイスはもちろん、効率の良い捌き方、調理方法、わざわざ一度帰ってトマトやキュウリを持ってきて頂いた方、宿で飲んで!とビールを頂いた方。
長岡の宿で釣れた魚や頂いた野菜を贅沢につまみ酒盛りしつつ、温泉入って早々に床につきました。

 ・・・


まさかのドラマが2日目に起ころうとは、まだ誰も知りません・・・。

2016年7月16日土曜日

2016 7/15 沼津方面堤防

久しぶりに様子見に行ってきました。



L型堤防の折れ曲がる部分に入る。
夜は一応タチウオがいるであろうという建前で笑、身エサで。
小サバ(といっても25cmくらいある)が遊んでくれる。ムギイカも釣れてました~。
タチっぽい当たり?ありません笑。大堤防では釣れているようですね。





夜明けよりカゴ打ち込み開始。
続々と場所取りクーラーの周りも揃い出す。ルアーが多くシイラ狙いが殆ど。
本日は渋かったようで、ペンペンとワカシがポツポツ。
しかし港内側にも入ってきて、小サバの群れを追い回す光景も見れました。

友人もナブラ打ちでワカシ×2ヒット!






さてカゴ釣りですが、青物があんまりだったので、右隣の両軸師さんと二人で棚深めで一生懸命打ち込みます。
しかし自分の方は全然飛ばないので、ポイントが分散してしまっている様子。悔しい(>_<)
ここの堤防は皆様とても優しい方で、投げ方のアドバイスも頂きました。





しばらくすると手前にあるはずの自分のウキがない!カゴより小さいチャリコが上がってきたのでリリース。

マダイ来ないかな~と再投入。しばらくするとまた入った!
今度はさっきより重い!!引き方はゴンゴンと下に力強く叩く、明らかに青物系のそれではない。
全然抜けるサイズでしたが、持ち帰れるギリギリくらいのチャリコ!
23~24cmくらいですが「魚の王」って感じの力強い引きを味わえました。これ、大きいのきたら引き凄いだろうな・・。
何せ2年振りのキープサイズに感動。












と言ってる側から、お隣の方のウキがズバァ!40オーバー上がってきました・・。
もっと飛ばしたい!!

このあたりで朝の時合いはおしまい。







一旦休憩して移動。


途中マイムスさんにて、両軸投げ方の座学アドバイスを頂く。
その人に合った色んな考え方があり、幾つかのマストポイントを頂き、それを組み合わせて自分のベストを見つける事だと教えて頂きました。
こんなに親身になってくれる素晴らしいお店が、今年いっぱいでおしまいになってしまうとは、後継ぎは出来ませんが、何か出来る事があればと、いつも多めに買い物してます。
あんな楽しい空間、なかなかないですから。







後半は大堤防へ。
15時過ぎから近投で少しワカシが出てましたが、あんまり芳しくなく自分は小サバだけでした。

夕方、タチウオをやる地元の方とポイントを入れ換わる際にレクチャー頂く。
合わせを入れる前は、優しい綱引きみたいな感覚との事、エサは糸で縛る事など、なるほど今度実践してみよう。







本日の反省
両軸のベストフォームを見つけられるよう練習!


チャリコと言えどマダイが釣れて嬉しかった!刺身、鯛めしで余すところなく頂きました。超美味しかったよ、ありがとう。

2016年7月7日木曜日

2016 7/5 土肥エリア & 沼津の大堤防

7/5日 土肥エリア&沼津の大堤防


音楽家のボーナス印税が入り、ABU6500C rocketを導入。魂入れに行って来ました。


まずは土肥方面まで下る。
AM3時頃から開始
暗い内は久しぶりにサバ身エサ、ネンブツのブッコミ釣り。
とりあえず、黒アナゴと大量のエイにやかましくドラグを鳴らしてもらう。エイじゃない平たいのが釣れるらしいのだけどね~。引きは楽しめました!


 夜明けから、ABUデビュー戦。
事前に近くの川で練習しましたが、スーっと軽く飛んでいきます。
ハマーと同じような投げ方をしているのに、目測で10mほど伸びている感じで、なんとか平均60m程度確保。
あと20m欲しい!!練習を続けるのみ。



 〈メモ〉
ブログやメールでベテランカゴ師よりアドバイスを頂き、竿を腰より少し上で平行に構えて竿のタメを効かせるイメージ。
やはり竿先側の手を押し出してあげる、但しその際入念な初速とブレーキの調整が必要。
サミングしない方が飛ぶが、ちょっと初速がブレーキを上回ると、ラインが膨らむ嫌な感じが親指に伝わりサミングせざるを得ない。
上手くいくと数回だけだが70m以上飛んだ!
カゴは体力がある内は限界15~18号を背負わせる。(EV4号RP)


因みに、海は平和で、唯一友人が70cmほどのシイラを再びジグで!

常連さんとお話をして情報を頂き、日中は温泉で立ち寄り湯休憩~。
地域を管轄されている漁労長という方にもお会いしましたが、今年は西東とも例年より堤防への接岸回遊が遅いそうで、たまにポツポツ、ここ数日は陸からはシイラしかいないって笑。



PM2時頃より、沼津の大堤防へ
ちょうど、フクラギの回遊に遭遇。
フクラギ田舎(富山)以来久しぶりに釣ったなぁ。こっちではワカシと呼ぶらしい。30cmほどで小さいけど良い引き味でした。刺身で食べました。自分はあっさりした魚が好きなので悶絶の美味しさでした!!

 夕方、貴重な大サバを掛けるが足元で痛恨のバラシ。小サバの当たりかと思って合わせを躊躇したのが悪かったか。(サバ身エサでのカゴ釣りだったので、暫くエサは残るので油断した)

夏の海になってきた!今年は、タチウオ、スマ、メジ、ワラサクラスを目標に頑張るぞ~!!


<本日の反省点>
合わせはしっかり入れよう。
両軸はまだまだ練習!まずは安定して80mを目指す。
 

2016年6月24日金曜日

2016 6/20 西伊豆堤防

いつもの3人で、久しぶりに西伊豆土肥エリアへ。

朝2時半到着

先行のお二人に挨拶して入れて頂く。

夜は身エサでサバ狙いだが堤防全員不発。朝になり常連さんやジギングの方が増える。
6時頃、ジギングの友人にシイラがヒット!ソルティガ余裕のパワー、すぐに足元まで引き寄せ無事ランディング。74cmの見事なメス。
やはりシリテンジグで掛けた。

ドブ漬けにしてしっかり氷を効かせて、刺身でとても美味しかったそう。


 自分は相変わらずカゴで攻めるが、小サバと唯一ラッキーな良型カワハギはクーラーへ。

あんまり混んでなかったので初めたばかりの両軸練習もする。

両軸タックルEV4号520RP、アルファタックルハマー600、カゴ12号。
まだスピニングタックル(ブルズアイ4号520+クロスキャスト)の方が飛ばせる。
そして毎投バックラッシュ。

自分の下手くそさを痛感して凹む。
その後、真っ直ぐ投げる事は出来るようになってきてクラッシュも減ったが、まだ飛距離は50mくらい。

自分メモ、投げる前、体の芯は真っ直ぐ保って構え、左投げの自分の支点は右手、左はなるべく竿先を持つ。
左で竿を押し出すと初速が上がりバックラッシュ、左は添えるだけ。
投げる際のリリースはスピニングより気持ち早め。
リリース後、速やかに右手を腰へ持っていく。右手の回転と腰への引き寄せを意識したところ、最も重要な定点への投げ入れとバックラッシュ回避は安定し始めた。
右手を腰へ引き過ぎるとウキがカゴから分離、飛距離が落ちる。
竿角度を60~40度に保つ意識。

以上でライン放出中サミングなし、マグネットブレーキミニマム、遠心ブレーキブロック1個、スプールを触ると少しだけガタガタを感じるくらい。

本日の練習は足腰に気を使う余裕はなかった。


隣の方はフワッと投げて80m程の潮目に乗せている。

唯一リールがABU6000シリーズではないが、自分の技術のどこかが間違っているというか、気を使えてないのだろう。

知り合いに両軸をやっている人もいないので、本当に試行錯誤。
このブログをご覧のベテラン方に是非直接ご教授頂きたいです。切に!!よろしくお願い致します。

マイムスさんで3000円で教えてくれるみたいなので、ABUを揃えてレッスン受けてみようかなと。


話は戻り、アタリの無い時間が来たので常連さんとお話。
頂いた情報の一つに、土肥港からグニャっとコバルトへ曲がり、浄化センターへ抜けてゆく潮の流れが生まれた時、エリア全体が爆釣するらしい。特に青物。場所によってはイナダが網で掬える事もあるって笑
さすが地元の方!しかしこればっかりは、その日、その時間行ってみないと判らない事なので書いても良いかなと。
そんな潮に巡り会いたいものです。


色々教えて頂いた地元の方、とても優しくて本当に感謝です。


休憩を挟み、夕方からは沼津の鉄火場、大堤防へ。
ここも小サバが多かったが、超遠投組はコンスタントに大サバを出していた。
本日は50mラインに1本目の潮目、100mラインに2本目の潮目があり、1本目は小サバしかおらず、奥の潮に仕掛けを届けた人だけに大サバが釣れていた。

もちろん届きません泣
撃沈でした。

本日の反省点
両軸修行するぞ!修行するぞ!修行するぞ!

秋の最盛期までには二つ先の潮に乗せられるように。

2016年6月18日土曜日

2016 6/17 横浜本牧 サバ釣れてた

<横浜本牧釣り施設>
お昼12時着

友人夫妻と、ゆったり昼から本牧へ。


一昨日より潮が濁っている。
新護岸でイワシサビキからスタート。
奥さん棚が合ったようでバシバシ釣り上げる。
2mくらいの短竿でウキサビキをされていて、アンダースローで上手くコントロールし的確にポイントを作ってゆく。素晴らしい!!
因みに今日は小さいウルメがカタクチに混じって釣れた。それも4/10匹程度と多い。本牧では初めて見た。


旦那さん、先ずエギングでタコゲット。

夕方までわいわいとそんな状況が続いたが、自分の大サバサビキ&イワシエサには反応なし。
17時過ぎ、イワシエサのウキに怪しい反応が出だす。どうも食いが浅いみたい。イワシにキズだけついて帰ってくる。

そこで旦那がシリテンルアーに切り替え、ヒット!
すぐに2本目!シリテン凄い!!

 今日は海面のざわつきが50mほど沖目に出ており、そこが回遊メインルートのよう。やる気のあるヤツはそこにいる!
しかし自分のバクダンでは届かない。
遠投カゴに切り替えるがオキアミ反応なし。イワシをカゴに入るよう切って付けても反応なし。
丸々1匹が良いのだねきっと。

旦那さん、更に40オーバー追加。
奥さん、的確にポイントを作り遂に良型アジを出す。
自分、イワシのみ笑


そして遂に・・。


自分のウキは沈みませんでした_| ̄|○
イワシは夫婦に持って帰って頂いたので、本日はえらい軽いクーラーですね。
持ち運びしやすいなぁ(泣)






本日の反省点
メタルジグくらい忍ばせておけ。
自分下手すぎのブルース。今日はルアーに軍配が上がりました。パターンイワシなのはわかっていましたが、ポイントが遠く丸々1匹のイワシを届けられなかった。棚も10m~表層と不安定。
沖桟橋なら話早かったかもですが、新護岸が好きなのです。

でも、皆でわいわいやるのは楽しい!
一人の時はそれでストイックにやれますが、釣果を喜び合う相手がいるのは有難い事です。

さてさて東京湾、大サバ第一陣は今週末くらいまでかなと。
伊豆あたりが盛り上がってきましたね!

2016年6月16日木曜日

2016 6/15 横浜本牧 サバ

月曜日に降った雨のせいで東京湾のサバは一時不調のよう。



しかし水温を見ると雨の降る前くらいに戻りつつあったので、今日は夕方くらいには良くなるのではと、、行ってきました。







<横浜本牧釣り施設>
お昼12時半到着





レディースデイと千葉県民の日が重なり、初めて見る混み具合。人で沖桟橋が沈みそう笑。
これで入場600人台とは・・。休日の1000人オーバーはあまり見たくない・・。




まぁ元々、新護岸でやる予定なので全く問題ない。






釣り女子会的な若い女性方が片付けされていたので入れて頂く。
もちろん両隣にもご挨拶を。釣果より何より大切なこと。







新護岸に入ったのは、自作ウキが沈むのが見たくて笑。左右に余裕があり、潮も沖桟橋よりはゆっくりと流れてくれるので、激混みでない限りウキ釣りができる。
足元サビキが殆どの中、ちょい投げサビキでやってみる。(10~20m程の投げ)
イワシはいるよう。釣れたり止まったりの繰り返し。


お土産のためイワシを程々に確保。また大針の投げサビキに戻す。

14時頃、上げ潮止まり直前、着水と同時にウキが沈んでいく。
あれ?オモリ付け替えたっけ?
そんな事ないっ!!!

まずまずのサバ。フォールで食ってきた。




お隣さん曰く、今日は棚が浅いらしい。6mくらいにしていたが、その半分くらいとする。






そこから沈黙・・。
17時頃、周りはどんどん帰途へ。




沖桟橋を偵察。大サバ、ポツポツ釣れている感じ。

とにかくウキ釣りが好きなので、今日は場所移動しない。
(沖桟橋は混んでる時ウキを流すと周りの迷惑になるので)


そのうちこっちにも来るでしょ~。







18時過ぎ、隣の方のエレベーターに大サバヒット。
胃袋観察させて頂いたところ、イワシがギッシリ。

これは!と、さっき釣った死んだイワシをエサにウキ釣り開始。

ここからフィーバー!!
マッチザベイト。ウキが潜る、寝る、走る!











しかし、なかなか針にかからない。
気がついた。エサがデカイからちょっと待たなきゃ。




こうして、蛍の光が流れるまで30分くらいで8ヒット、バラしまくったが昼の一本含む計4キープ(>_<)
まだまだ釣れそうでしたが、閉園の時間となりました。

















今回の反省点


「安い仕掛け、特に針にはそれなりの理由がある」




市販の100円太サビキだが、大サバの引きに耐えられず一発で針が伸びた。
バラした時も、針が伸ばされたり折れていた。一回掛けると使えない、正に使い捨て笑。



やっぱサビキも自作しようっと。



まあでも、散らさないようちゃんとコマセ打ちながらやったから、入れ食い状態を楽しめた!
何せ本牧でカタクチイワシ以外の魚初めて釣ったかも笑。



2016年6月7日火曜日

2016 6/6 横須賀 大サバ

先日の釣行でコツを掴んだ気がしてリベンジ。


昼着
本日も調度帰る方がおり、トイレを背に右よりに入れてもらう。




到着時はやっぱりまったり。。
竿は乱立しているが、休憩中で釣り人は少ない笑


調度干潮いっぱいあたりで、潮動かず。
海面に凄まじい海草ゴミ。
とりあえず、暇つぶしにお土産確保。
先日よりイワシ率が高い。あんまり狙っている人が少ないので沸くほどいる。


本日よりコマセ増量剤として「ぬか漬けのもと」「パン粉」を混ぜたものを使い始める。
煙幕とにかく凄い。アジパワーの比ではない。これは効果的かもしれない。


30分ほどでお土産確保。潮も動き出し、ゴミも流れ始めたのでカゴ釣り再開。


沈黙3時間ほど
途中、超常連おじさんが「今日は17時から」と言っていた。
確かに1830頃に向けて満潮へ向かう潮。


トンビが釣り人のラインか何かに引っかかってしまって、海に落ちたのを飛べるまで皆で見守ったりしつつ。。
(羽が濡れると飛べないんだね)


ルアーマンが1630頃に一匹単発で仕留める。
その30分後、お隣の普段はフカセ師の方にヒット!


ここから本日の試合開始。
今日はRtoLの回遊ではなく。どちらかというと左から釣れ始めた。
お隣の方、パターンに入り一気に3匹ほど追加。


焦る。。自分のだけ沈まない。。


沈まない。。


潮はLtoRに高速で流れ出した。投点は20-50mあたりどこでもOK状態。
流海草にひっかかりそう、とロッド操作したところウキがない。
やっぱり藻に絡んだかと思ったら、ガンガンきた!!
リアクションバイトしてくれました。







今日は前回周りが釣りまくっていた白サビキも持ってきて使ったのですが、あんまり慣れない事するもんじゃないなと。
サビキなんかで釣れるのかな?という疑心が勝ってしまって、どうにも笑。




カゴに戻して、血抜きしながら投げ込む。
タナ6mでウキピョンピョン。食い上げた!これは!!
超デブの2本目。







18時過ぎ、最後にもう一本追加して本日は3匹+お土産コサバ&イワシ。







本日前半戦てこずったのは、7号ハリスで吹流し仕掛けを作っていた事に違いない。
多分見切られていた。。
ただ最終的にフィーバー状態になるとハリスの号数など関係なく食ってくる。


今後は3、4号と7号あたりで臨機応変に使い分けたい。

2016年6月6日月曜日

6/1 横須賀 大サバ

4月より今年の釣りを開始していますが、自身へたくそな事もあり、西伊豆方面ではなかなかの貧釣果です。
静浦でコサバに相手してもらった程度。


最近の情報で横須賀がフィーバーしているようなので、出かけてきました。






6/1
昼着
調度帰る方に入れ替わり入れて頂く。
スケボー後ろあたり。


到着時はまったりムードで、最初は足元サビキでイワシやコサバの唐揚げ用お土産を確保。
1400過ぎより遠投80-90mの両軸師に釣れ始める。




1530より短いフィーバータイムが連続。
5-10分間隔で日没までに5、6セットほど。


途中早上がりの方がいたので、トイレを背にして右寄りに移動。


両軸がバックラッシュと、近投20-30mでも食ってくるようになったので、スピニングに変更して手間取ったが、カゴでなんとかチャンスの一回をものにする。


夜光ネオカブラとオキアミの二本針で狙ったが、食ったのはオキアミ。
45cm超デブ。凄まじい突っ込みだった。
本日はカゴより、投げサビキ白(バクダン)有利。多い方は10匹超え。


大サバのアタリは本日はトイレを境に明暗が分かれた。
島より右から左へと回遊する横須賀王道パターン。

とりあえず一匹釣れてよかった。